HAUN
HAUN
2023
セカンダリリサーチ
プライマリリサーチ
フィールドワーク
ワークショップ
コンセプト仮説セッション①
フィードバックセッション
コンセプト仮説セッション②
フィードバックセッション
ファイナルコンセプトセッション
コンセプトファイナライズ
建築デザインプロトタイピング(2つの建築デザイン事務所と協業)
コンセプトデック
ネーミング
ネーミングリーガルプロセス
ブランドピラー
ブランドプリンシプル
アイデンティティデザイン
ブランドハンドブック
クリエイティブブリーフ
建築デザイナーへのRFP
建築デザインコンペ
建築デザイン選定
ウェブサイト制作
マーケティングチームへのブリーフィングデック
建築家が空間をつくるプロセスにかける時間に比べたら館内のサイン表示をつくる段階においてはおおきく検討の幅がとられることは少ない。たしかに論理的な情報量としては単純なものが多いし、不特定多数が訪れるパブリックな施設と違って集合住宅ではそこまで強い情報指示性は求められない。しかし、これがなかなか、人の行動のすぐ近くにあることが多いから面積やロジカルな重要度のわりに大切だったりする。創意のおおきな施主や建築家から、ダイナミックなオーダーがくることもある。
COLIVINGコンセプトの集合住宅ブランドHAUNに向けてつくったのは、再生プラスチックをつかった館内サイン。ソウルのサーキュラークラフトブランド「JUST PROJECT」と共同で制作した。HAUNに入居する人には、どこか他の家の選択肢とはちょっと違う、落ち着きつつも、ちょっとした遊び心を共有したい。まっすぐでいつもたのしそうなデザイナー・ヨルメが率いるJUST PROJECTのあたたかな色合いとしっとりとした表面の仕上げは、どこか他のメイカーのつくるものと違うたたずまいがある。私たちのオフィスのあちこちにも彼らのプロダクトがある。我々のビッグ・ラブをもって施主にも熱をもって提案して、館内表示に採用された。部屋番号には大きさ、厚さを検討した札を使い、階数表示等も大きさや空間や照明とのバランスはもとより、主張しすぎないながら愛着のもてる存在をめざした。
JUST PROJECT(S.KOREA)
随時ご相談を受け付けております。
「まだプロジェクト化していないけれど、まず考えを聞いてほしい」
「ざっくりと金額を知りたい」「こんなことはできますか?」など、
現在のフェーズや状況を問わず、お気軽にご連絡ください。
随時ご相談を受け付けております。
「まだプロジェクト化していないけれど、まず考えを聞いてほしい」「ざっくりと金額を知りたい」「こんなことはできますか?」など、現在のフェーズや状況を問わず、お気軽にご連絡ください。