クリスマスなヒュッグリ市を開催しました!

こんにちは!インターンのさーやんです。

朝晩冷え込むようになり、気づけば12月ももう中盤。2018年が終わろうとしているのかと思うと、本当に早いなぁと実感します。

 

さて、今回は12月8〜9日にかけて清澄白河で行われた、ヒュッグリ市の様子をレポートします!4回目となる今回は、初めてクリスマスマーケットとして開催しました。(夏に開催された際の様子はこちらから)

 

心温まるホリデーギフトを。

今回のテーマは「贈る相手を想うヒュッグリな物」。クリスマスやお正月といったホリデーに合わせて、誰かに贈りたくなる「ヒュッグリ(=デンマーク語で心地よい、やすらぐ、ほっこり)」な物を国内外から集めました。

 

クリスマスやお正月は、周りの人たちとの時間を大切にできる季節。会場には、団欒の場にあたたかさを添えるような、気持ちのこもったギフトが並んでいきます。

 

「とてもはやい似顔絵」は、イラストレーターかざまりささんによる、約3分で出来上がる似顔絵。
お客様もコーヒーを作る一人として考え、豆選びや淹れ方の相談を気軽にできるCoffee Wrights。
長野からやってきたRebuilding Center JAPAN(通称リビセン)。全国でも有名な古材リサイクルショップです。
クリスマスカードを作るワークショップも開催。子どもたちに大人気です!

 

もちろんクラフトフードもご用意しています。

カレー、サンドイッチ、コーヒー、焼き菓子、ビール、缶詰、創作おでん…会場内は美味しそうな匂いでいっぱいです。

どこか昔懐かしい、絶品サンドイッチを販売しているアンペア。
種類豊富なイノシシ料理の缶詰が並ぶcuiiji。
石井久美子さんの丁寧に作られた焼き菓子。

 

出展者さま一覧はこちらから。

 

 

ヒュッゲなひととき

雨が降る事なく、天気に恵まれた2日間。

準備している間にも、近所の方がたくさん声をかけてくださいました。たまたま通りかかって来場してくださった方も多く、子どもから大人まで、みんなで楽しめるマーケットになっていました。

 

 

贈る相手を思い浮かべる

「◯◯さんこれ好きだから、あの人にいいんじゃない?」

「贈り物にもう一個買おうかな」

「これ(作ったポストカード)あげる!」…

 

今回のマーケットでは、誰かを想って商品を手に取るみなさんの姿が印象的でした。

自分が「いいな」と思える物を探すことも素敵ですが、「あの人はどういう物が好きなんだろう?」と考えをめぐらせるのも、また”ヒュッゲ”なひとときになるのでしょう。

 

夕方は底冷えする気候でしたが、最後まで皆さんの笑顔であふれる優しい空間でした。

まず第一に、自分自身が「あったかい」と思えること。それが、みんなにとっての”居心地の良い、ヒュッゲな空間”を作っていくのかもしれない。そんな風に考えさせてくれる2日間となりました。

 

季節ごとに違った表情を見せるヒュッグリ市。次の開催も楽しみです!

ありがとうございました。