発酵オタクに捧ぐ!“Geeks Only 2”をお披露目しました 「飲み会とトークイベントの中間」をコンセプトにさまざまなゲストをお招きし、飲みながらゆったりとお話を聞くBARイベント「BAR UM」。 8月30日に開催されたBARUMは、BAUMがブランディングを担当している「Son of the Smith Hard cider(サノバスミス)」の新商品「Geeks Only 2」のお披露目会となりました。 サノバスミスは、長野で古くから続くりんご農園を営む小澤さん・宮嶋さんが中心となり米国オレゴン州ポートランドで修行をし作り上げたハードサイダー(発泡性のりんごのお酒)のこと。 今回はそのサノバスミスチームから、小澤さん、ハカセさんをゲストスピーカーとしてお招きしました。 お披露目となった「Geeks Only 2」はサノバスミスをベースに、酢酸菌による追発酵を施し、りんご酸と酢酸の畳み掛けるような酸に加えて、樽本来の穏やかな渋みがレイヤーを成すような仕上がりとなっているのが特徴。サノバスミスとはまた違った、すっきりとした味わいになっています。 「Geeks Only 2」は、シドラ(スペインで飲まれているハードサイダー)やイギリスのファームハウススタイルをオマージュして生まれたモデルだそう。代表の宇田川も、デザインが生まれた経緯などをお話しさせていただきました。 今回は中継も挑戦しましたよ! お楽しみのフードメニューはお酒にぴったりな、トルティーヤチップスにサルサソース、ワカモレなど。デザート感覚で食べられるクラッカー×アリサン のピーナツバターも好評でした。 もぎたてのりんごを3種類も持ってきてくれた小澤さん。「こんな新鮮なりんごは東京じゃ食べられないよ!」とのこと。その言葉の通り、みずみずしい果汁とフレッシュな香りが口いっぱいに広がります。それぞれの名前や特徴などの説明を聴きながら、食べ比べを楽しみました。 初対面の方同士もテーブルを囲み、会話が広がっていく様子が印象的だった今回のBAR UM。次回は9月20日(木)を予定しています。詳細は随時更新していきますので、今回はご都合が合わなかった方もぜひ、ご参加くださいね。