ヒュッグリ市 2018夏

ヒュッグリ市&ヒュッグリ闇市、おかげさまでとてもたくさんの方にご来場いただき、いい空気感の週末になりました。ありがとうございました!

からっといい天気で、今回初出店のサウナトラックの屋根の上が人気スポットに。

 

主な照明を点けずに会場をセッティングしたヒュッグリ闇市はおちついた雰囲気。

逞しい男たちがカレー、ハードサイダー、鯖サンドイッチ、ジビエバーガーをならべて大賑わい。

菓子職人になる!とバウムを卒業したスタッフも初出店。こういう風につながっていけるのはとても嬉しい。

デザイン担当の國影は前回に続いておじいちゃんが作った木工製品を販売しました。

総務担当の佐藤はお母さんが道の駅むけにつくっている、きゅうりの漬物を。

反射神経が研ぎ澄まされているSFカレ〜さんは、鯖サンドイッチに触発されて即興でジャークチキンを発売。佐藤のお母さんの漬物もその場でチャーハンに。(非売品)

 

 

 

僕も店番してみました。商品を渡す、飲んでくれる、「うまい!!」って返ってくる。これはやっぱりすごくいい時間です。

 

ヒュッグリ市は今回で3回目。ずっとブランディングとかデザインのその先をつくってみたいと思っていました。デザインの仕事は、どうしてもはじめるときとか直すときにしか出番がないので、どうにももどかしくて。

わくわくするブランディングをしても、それが売れるまでにはなかなか大変なマーケティングとか営業の道のりがあります。つくった商品がより広がりを持てるように、なにか場をつくれないか。一挙に解決はできないけど、できることをやってみよう。そう思って、デザインを担当したものとか、関わりはなかったけど気になるものづくりをしている方にお声がけしてマーケットをはじめました。新しい販路につながった方や、事後の取材につながった方もでてきて、どんどん場として機能するように進化をしています。

今回もヒュッグリ市をきっかけにきっと何か新しいものごとが生まれてくると信じています。

 

次回は11月開催予定です。おたのしみに。