東京新聞

3月18日(日)東京新聞の人物コラム欄にバウム代表宇田川のインタビューが掲載されました。

《人の間に生まれる場》

「場」と聞いて、空間や建築物を想像する人が多いかもしれない。「イベントやWebサイト、一行のコピーも、ぼくらにとっては場なんです」。そう話すのは宇田川裕喜さん。よりよい未来のために、さまざまなアプローチで場を生む株式会社バウムの代表を勤めている。神宮前のオフィスを訪ねた。
「基本的にはブランディング(価値向上のための戦略づくり)やデザインの依頼が多いんですが、それを楽しみながら拡張していくのがバウムの仕事です。 〜中略〜 効率のよいやり方でさらっとかっこいいものをつくるよりも、人がどんなことを考えて、どう行動をとるのか。そしてそれがどんな未来につながるのか。楽しみながらじっくりと関わっていきたい。場を生むことは、つまり人間について考えようってことなんですね」