地域×デザイン展2018

 

登壇情報:地域×デザイン展2018のオープニングカンファレンスのゲストスピーカーとして代表宇田川が登壇します。

お申込みはこちらから。

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東京ミッドタウン・デザインハブ 第71回企画展

地域×デザイン2018 –まちとまちをつなぐプロジェクト

オープニングカンファレンス

プログラム1

15:00-15:40 プレスカンファレンス

出演:

地域×デザイン2018出展者 各プロジェクト代表者(一部)

事業構想大学院大学 学長・教授 田中 里沙

公益財団法人日本デザイン振興会 事業部長 矢島進二

内容:

・企画趣旨などの展示概要説明

・展示の見どころ、おすすめのトークイベント

・全国の自治体によるプロモーション状況のアンケート結果発表

*プレス向けの内容ですが、どなたでもご参加できます。

プログラム2【特別講演】

16:00-16:50 地域と地域をつなげて創る価値

株式会社自遊人 代表取締役 岩佐十良

雑誌『自遊人』を手掛けるクリエイティブディレクターの岩佐十良さんは、2004年に東京から新潟県南魚沼市に移住しライフスタイル提案型の宿「里山十帖」を開業しました。「ここでは宿泊事業は成立しない」と言われた土地で、開業後わずか3カ月で客室稼働率9割を超えることに成功、その後も地域資源活用事業のプロデュースで日本各地に潜在している価値を磨いています。地域を移動しながら、その価値をつないでいく仕事について、お聞きします。

プロフィール:岩佐十良

東京都出身。武蔵野美術大学在学中の1989年にデザイン会社を創業し、のちに編集者に転身。2000 年、雑誌『自遊人』を創刊。2004年には拠点を東京から新潟・南魚沼に移転。そのライフスタイルが注目され「情熱大陸」などに出演。2014年、新潟県大沢山温泉にオープンした「里山十帖」では、空間から食まで全てをディレクション。シンガポールグッドデザインアワード受賞、グッドデザインBEST100に選出される。

WEBサイト:里山十帖

プログラム3【特別講演】

17:00-17:50 創発的な多拠点ライフとワーク

株式会社バウム 代表取締役・クリエイティブディレクター 宇田川裕喜

いい仕事や暮らしの変化は心をドカンと動かされる瞬間からはじまります。外に出かけて、その街の様子に、人の在り方に、暮らし方に、仕事の結果に感動する。デザインの仕事の素晴らしいところは、そのひとつ先に入っていけるところです。もっと深く知り、刺激を得ようと思えば、仕事として関わっていけるのです。コンテクストの差分の大きさは、そのまま創発の可能性になります。

不況後のジェントリフィケーション真っ只中だったポートランド、資本主義の私たちとは違う仕事や生活の価値観を持つデンマーク。そして想定以上に面白がられている東京。デザインスタジオ、クラフツマン、クリエイター、政府、農家、醸造家、ランナー、建築家、様々な人と仕事をつくり、影響を与えあってきました。外国と日本の地域の組み合わせも出てきました。どうやってはじめるのか、そしてそのコツも交えてお話します。

プロフィール:宇田川裕喜

東京都出身。大学在学中に、環境雑誌記者として企業を取材しながら世界を旅する。コミュニケーションの力で「貧困を過去のものにしよう」としたNGOのキャンペーンに感動して広告の世界へ。2010年、BAUM設立。アイデア、デザインの力で「場」を生むことで企業や社会の課題解決や事業創出に取り組む。2012年より米国ポートランド進出。現地でまちづくりの学校を開講するとともに、日本企業の国際戦略開発を現地デザインスタジオと共に展開。2016年からコペンハーゲンにも拠点を持つ。

WEBサイト:バウム

会場

東京ミッドタウン・デザインハブ

インターナショナル・デザイン・リエゾンセンター

東京都港区赤坂9-7-1 ミッドタウン・タワー5F

主催

東京ミッドタウン・デザインハブ

企画運営

公益財団法人日本デザイン振興会、学校法人先端教育機構 事業構想大学院大学

サポーター企業

株式会社日本人材機構

参加費

無料

定員

100名(定員になり次第締め切ります)

オフィシャルサイト

https://www.mpd.ac.jp/lds/2018/

企画展会期

2018223日(金)~ 311日(日)11:0019:00 会期中無休