すべてはコンセプトから

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期待できる未来の提示

コンセプトづくりは、期待のできる未来の提示です。その期待は作り手も、受け手も動かします。丹念につくられたコンセプトは人の動き、ものの動き、お金の動きを加速させます。

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デザインとは

DESIGNの語源は、課題を整理してコンセプトをたてて解決しようとすることです。つまり何らかの課題があるからデザインが必要になります。

ヒントは課題の中に

ヒントは常に直面している課題の中にあります。課題を丁寧に因数分解していくと、未来へのヒントが見えてきます。因数分解は個人の頭の中で行うだけではありません。経験による仮説的分解をもとに、実際に課題の中にいる複数のステークホルダーにふれながらさがしていくことが大切です。

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世界をさがす

また、未来のヒントは常に世界のどこかにあります。例えば暮らしの価値観の変化は大きな社会、経済変動の後に起こります。例えばリーマン・ショック後の米国と3.11後の日本の暮らしの価値観の変化は相似形をなしています。ただ大切なのは事例のコピーをしないこと。しっかりと価値観にふれて、その奥の考え方まで紐解いて、共通項と異なる点を見出し、新しい形をつくりだします。

場のアイデアへ

コンセプトができてはじめて、場づくりのアイデアのプロセスがはじまります。全ての「場」はコンセプトが提示した未来像の実現のためにあります。コンセプトとはアイデアの礎なのです。優れたコンセプトはアイデアの効率を高めます。そのためコンセプト段階での時間・経済資源の投資が重要です。

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