SON OF THE SMITH

オレゴン州ポートランドで修行した信州の2人の農家がつくるハードサイダー(発泡性のリンゴのお酒)はヒュッグリ市で初のお披露目です。

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2015年、初めて訪れたアメリカ オレゴン州 ポートランドで、私達は新たなクラフトシーンに出会いました。それが、アメリカの長い歴史の中で息づいてきた、ハードサイダーと呼ばれるりんごのお酒でした。
クラフトビール作りのノウハウや文化に影響を受けた職人達の、伝統に縛られない新しい美味しさへの追求心と、そのための試行錯誤は、私達がこれまでに飲んだことのない全く新しいりんごのお酒となって、オレゴンの日常に溶け込んでいたのです。

空になった通い瓶を抱えて醸造所を訪れ、ハードサイダーを買って帰る人。醸造所に置かれたバーカウンターでおしゃべりをしながら、味比べを楽しむ人。スーパーの棚に並んだ多種類のハードサイダーの中から今夜の一本を選ぶ人。

そんなオレゴンの日常は、まさに、この職人達の創造力と、それを支える地元の農家の生産力、そして、創造的なクラフトシーンを愛する人々の想いがあって成り立っていることを体感し、共感しました。

私達は、原材料となるりんごなどの果実の品種特性や、栽培ノウハウを熟知した果樹専門農業者として、自身で育てた果実で、この新たな消費形態であるハードサイダーを自ら作り、消費者の皆様と共にその文化を育み、楽しんでいきたいと考えております。

私達は、果樹専門農業者として、ハードサイダーが当たり前のように楽しまれるような日常を生み出して行きたいのです。

宮嶋伸光 小澤浩太

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